長さ約150m、展示面積約3,300㎡と
2025年大阪・関西万博の中でも大規模なパビリオン。
外装膜には「酸化チタン光触媒PVC(ポリ塩化ビニール)メッシュ膜」を採用し、
白い色・2枚重ねは世界初。さらに、ミストが幻想的な雰囲気を醸し出します。
大阪・関西万博会期中には、
バーチャル未来の都市も楽しめます!
アバターを介して街を散策、
未来のテクノロジーに触れたり、
街の住人と会話することができます。
をクリックすると
詳細が確認できます。
テーマ展示
高さ5m、長さ92m、3層紗膜スクリーン✕2面の映像で囲まれた、時空を超える「カービングビジョン」。「Society 5.0って何だろう」をキーワードに、人類が誕生してから、社会が形成され、成熟し、Society 5.0の世界へ。過去から未来につながる壮大な物語を“幸せ”の観点から見てみましょう。
1982年生まれ 千葉県出身。御茶ノ水美術専門学校を卒業後、モンタージュ入社。編集、CGアニメーション、コンポジット、デザイン、アートディレクションなどイベントや企業PVなど、様々なジャンルの企画に携わる。北海道ボールパークFビレッジ内の農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」のシアター映像のディレクションを担当。
コモン展示01
歩くと突然3D空間が見える不思議な4つの「3D Cube」が並ぶ空間。
ここは、2035年のSociety 5.0社会の一角。
「こんなくらしに変わる」「移動が変わる」「医療が変わる」「エンタメやアートが変わる」Society 5.0な暮らし、移動、医療、エンターテイメントやアートが始まっていることを対話を通じて知り、どんな明日になるのかを想像してみましょう。
1990年生まれ。株式会社ホーダウン所属。
映像プロダクション、コンセプトデザイン、スタートアップなど様々なキャリアを経て、 現在は何でもやるタイプのプロデューサーとして、 広告、展示、ドラマ、MV、OOHなど幅広いコンテンツ制作に携わる。
コモン展示02
「ゆめを見た」をキーワードにSociety 5.0での、分野別の課題とその解決方法を知り考える空間。特殊なロボットの頭部に搭乗して「未来の都市」を散策。巨大になったり、小さくなったり、空を飛んだり、地下に潜ったり、4つのロボットヘッドで多様なクリエイターが演出する未来の産業/社会を仮想体験します。
企画 / 演出。アイデアやユーモアに溢れた映像表現を得意とし、手法にとらわれない柔軟なディレクションで、TVCMから企業ブランディング映像、MV、アニメーションコンテンツやアトラクション用の空間映像まで、 多岐に渡る媒体やジャンルを手がける。P.I.C.S所属
泰永優子氏が手掛ける2Dモーショングラフィックで、未来の交通・モビリティの世界を体験することができます。未来の世界から集まった選りすぐりの面白い乗り物を集めた架空の博覧会を巡りながら、環境にやさしい夢の乗り物などを解説していきます。
2011年よりキャビアに参加。
コマ撮りやモーショングラフィックス、実写等、幅の広い表現方法を駆使してユーモアのある可愛らしい世界観を作り出す。
東京五輪招致PR映像をディレクションした上原桂氏が手掛ける3DCGで、未来の環境・エネルギーの世界を体験することができます。世の中に無駄なものなんて何もない。循環型エネルギー社会をトレジャーハンター(リサ)が案内していきます。
音を感じる映像作りに定評を得る。東京五輪招致PR映像「Tomorrow begins」をディレクションし、23年Netflix「サンクチュアリ-聖域-」のオープニングを演出。世界で最も権威あるクリエイティブ賞のひとつであるCresta Awards 2024にてFILM CRAFT [Bronze]を受賞。
多数の海外アーティストとコラボレーションし映像作品を作ってきた稲葉秀樹氏が手掛けるアニメ。ソウゾウの力で少年たちが未来のユートピアを創る冒険ストーリーで未来のものづくり・まちづくりの世界を体験。少年たちがそれぞれの特技を活かして環境に配慮した街をどう設計し作り上げていくのか注目ください。
CG映像製作会社を経て映像クリエーターとして活動。
2017年 Red Hot Chili Peppers「Getaway Tour Viz」に映像作家として参加。“SlowlyRising”が第20回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。独自の手法を用いた、繊細で緻密なアニメーションのスタイルを得意する。
ワンチーム“いただきますレストラン”のユニークなキャラクターが歌って踊るミュージカル。舞台演出にも携わる清水貴栄氏が手掛ける人形劇の映像で、生産から消費までをひとつで考え、安全で安定した生産、的確な材料輸送、個人に合わせた調理、人とテクノロジーの調和が取れた未来の食と農の世界を覗いてください。
1987年長野県松本市生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、2022年にデザインと映像の会社Let's go inc を東京に設立。人形劇を取り入れたTVCMの映像演出など、人の気持ちが前向きになる作品づくりを得意とする。
Society 5.0と未来の都市
株式会社 日立製作所 / KDDI株式会社
「未来は自分たちで変えられる」をコンセプトに、120名の参加者が2035年の未来をのぞき、課題解決に参加できるサイバー空間に訪れ、未来の都市を創るための解決策を学び、選択するインタラクティブな体験を提供します。
アトラクションは、来場者120人が一度に入場できる「Mirai Theater」と小さな子供も体を動かしながら楽しめる「Mirai Arcade」で構成されます。
・Mirai Theater開始時間:毎時間0分、20分、40分より開始
・Mirai Theater所要時間:20分
※Mirai Theaterの入場には「未来の都市」参加型シアター入場の予約が必要です。
Society 5.0と未来の都市
株式会社 日立製作所 / KDDI株式会社
「未来は自分たちで変えられる」をコンセプトに、120名の参加者が2035年の未来をのぞき、課題解決に参加できるサイバー空間に訪れ、未来の都市を創るための解決策を学び、選択するインタラクティブな体験を提供します。
アトラクションは、来場者120人が一度に入場できる「Mirai Theater」と小さな子供も体を動かしながら楽しめる「Mirai Arcade」で構成されます。
・Mirai Theater開始時間:毎時間0分、20分、40分より開始
・Mirai Theater所要時間:20分
※Mirai Theaterの入場には「未来の都市」参加型シアター入場の予約が必要です。
交通・モビリティ
川崎重工業株式会社
人類には移動をすることで幸せを感じるDNAが存在します。川崎重工グループは、そんな誰もが持つ幸せになりたいという気持ち「移動本能」を解き放つモビリティを具現化しました。万博会場では、パーソナルモビリティとマスモビリティを実物大で披露します。
交通・モビリティ
株式会社商船三井
究極の自然エネルギーである“風”を最新の技術で捉えて活用する、未来社会における船の可能性を提示。洋上風からグリーン水素を創り、貯める、運ぶ、を兼ね備えた次世代船「ウインドハンター」のインタラクティブな演出と多様な映像で、船が生み出すムーブメント=”風”を体感。
交通・モビリティ
関西電力送配電株式会社
地域社会の課題解決に資するプラットフォームとしてスマートポールを展示します。拡張現実上で自分自身のキャラクターを生成し、モビリティ・防災・観光等のスマートポールのソリューションを体験するなど、サイバー・フィジカル融合の展示を予定しています。
環境・エネルギー
日本特殊陶業株式会社
日本特殊陶業の提案する輝く未来への取組みは、何処へでも、誰にでも資源エネルギーを届ける「自律可搬型循環技術」。会場では水の循環「CyclusNiterrium(サイクラスニテリウム)」を紹介します。バーチャル会場では、循環技術を宿した生命体が活躍する未来を冒険できます。
環境・エネルギー
株式会社IHI
IHIの展示は、「不思議な空飛ぶキューブ」に乗って、海の中から宇宙、そしてミクロの世界を駆け抜ける、ドキドキの没入型映像体験。地球と生命の源である水の循環と、これからの豊かさの源となるクリーンエネルギーの循環が続く未来へと旅に出ます。
ものづくり・まちづくり
株式会社 神戸製鋼所
“未来の豊かさ”を創造していくための礎となる、ものづくり。変化し、つながり、掛け合わせて進化するものづくりを、3つのゾーンで表現。3つのゾーンを巡ることで、ものづくりの未来・可能性を実感いただく、インパクト&イマジネーション訴求型展示。
ものづくり・まちづくり
青木あすなろ建設株式会社
及び 株式会社 小松製作所
安全・快適なオフィスから水中施工ロボットを遠隔操縦し誰もが活躍でき、防災や自然再生等、地球温暖化から人々の命や暮らしを守る「未来の水中工事」を大型スクリーン、実証機の巨大模型、3Dディスプレイによる水中の非日常感の体験演出等で紹介します。
ものづくり・まちづくり
CP コンクリート
コンソーシアム
CPコンクリートコンソーシアムは、製造時から建設後もCO 2を吸収し続ける次世代コンクリートを開発中。来場者はエアシップで、温暖化の危機を乗り越えた未来とそうではない未来を滑空し、地球を救う鍵は“CPコンクリート”であることを体感します。
食と農
株式会社クボタ
人類と共に進化し、いのちをつないできた農業。未来に向け、地球にやさしく、世界中に幸せな食を届けることが求められています。「未来の種は、いまにある。」
Society 5.0における「プラネタリーコンシャスな食と農業」が実現した未来を一緒に考えましょう。
環境・エネルギー
カナデビア株式会社
コンセプトは「世界樹」。人と地球を支えるエナジーの源です。世界樹の世界に入り込むと、皆さんが起こす資源循環の行動と、わが社の脱炭素技術が融合した世界のストーリーが繰り広げられます。